中秋の名月
2019年9月13日(金)曇・晴(pm8時ころから)
今宵は、中秋の名月である。当地は、曇り空がつづきお月見はなしの夜かと、あきらめていたが、午後8時過ぎから雲も払いのけるか如くに、名月が顔出すようになった。低い位置での観月、撮影をしたかったのだが、気づいたころはかなり高い位置まで昇っていた。撮影を始めた頃は、雲が多かったが、この時間(午後10時半)は、雲一つない空に大変身である。
エンマコオロギ・アオギリ鳴く中での観月もなかなかおつなものです。無粋者ですが、粋なお方のまねごとをしてみました。急ぎ撮影した満月をアップします。おつきあいください。
中秋の名月 今夜の満月は、1月下旬の満月(スーパームーン)よりも30%ほど小さいそうです。肉眼で見てもその違いはわかりませんが。
モノクロで撮ってみました。
今夜のNHKチコちゃんに叱られるで、チコちゃんから月にはどうしてウサギがいるのか?、第1問でしたね。例の決め台詞のあと、チコちゃんから・・・・・・・・。ご覧になった方も・・・・・。初耳でした。はんずかしいべえな。
月見団子は、お供えしませんでした。中秋の名月ケーキを用意したが、空一面の雲に供えることをせず、胃袋に供えてしまった。お月さんごめんね。ごめんね。
台風15号は、主に千葉県に甚大な被害を残して去った。台風の進路右側の地は、特に酷い。当地は、2日の停電すんだが、5日たっても復旧せず不安な闇夜の中で過ごされる。我が故郷も手の付けようもないところもある。TVにその様子が映し出されるが、目を覆いたくなる。やっと携帯につながった方もいるが、まだ連絡が取れない。亡くなったという情報はないが、心配している。懸命に復旧作業をしてくださっているが、自治体の動きが鈍かった。特に、県の動きは遅すぎる。座して待つような役人の愚かさに唖然とさせられる。全てが、後手後手だよな。県知事の答弁に、反省の一言があるが、空々しく届く。次はないな。東電の動きにも解せないものがある。懸命に復旧作業を続けておられる方々と現場を知らない事務方に大きな差が生じている。福島の教訓は生きていない。暗闇生活2日で根を上げてしまったが、恥ずかしい限りだ。昨夜、今夜といくぶん涼しいものの、体調管理にくれぐれも気をつけていただきたい。完全復旧には、2週間を要すると東電はいう。そこに暮らす人々のことを考えているのだろうか。平然と記者会見ので述べる面々に・・・・・。
のんきに観月なんぞをしていて申しわけない。今夜も拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。
この記事へのコメント
こんばんわ。
すばらしいお写真ありがとうございます。
夕方は雲っていて諦めていましたが、しだいに晴れてきて驚きました。
私も何とかバルコニーから写しましたが掲載に至れるかどうか。
急に涼しくなりました。お体ご自愛下さいませ。